すすきのでiPhone修理を依頼するなら登録修理業者に依頼しよう

札幌市中心街にあるすすきのは歌舞伎町と同じく眠らない街としても知られており、昼夜を問わず多くの人が集まっています。そのためiPhone修理を行う店舗も集まっており、データを残したままの修理や即日返却を希望しているなら利用することもあるでしょう。しかし、iPhone修理を依頼する場合には、料金はもちろんその店舗が総務省の定める登録修理業者であるかどうかも確認し、信頼のおける店舗で修理してもらうことがおすすめです。

iPhone修理には正規の修理と非正規の修理がある

iPhone修理

iPhoneは精密機器ながら日常的に携帯して使用するツールであることから、落下や水没のリスクにさらされています。万が一修理が必要になった場合、iPhoneには2種類の修理方法が存在しています。アップルが公式に行う修理の場合は、アップルストアや最寄りの携帯キャリアショップ、あるいはアップル製品の修理依頼を受け付けている家電量販店を通して依頼することが可能です。正規の修理は多くの場合でアップル社が提供している公式の保証サービスが利用できるので、保証に加入していれば料金が抑えられます。純正部品を使った修理なので性能は担保されますし、下取りにも影響は出ませんが、保証の無い場合は料金が高額です。非正規の修理はすすきのなどの繁華街にもしばしば出店されている修理店で行うもので、公式に比べると料金が安く、故障箇所によっては即日返却に対応している場合もあります。古い機種でも部品が有れば修理できるので、公式の保証が切れた機体を直すなら最適といえます。

iPhone修理の料金は故障箇所により異なる

iPhoneの修理料金は故障した個所や機種によって異なる部分も多いですが、とりわけ画面破損は高額になります。中でもハイエンドモデルは高額な傾向にあり、アップル社の保証であるアップルケアプラスに加入していなければ公式修理の場合に40,000円を越えます。ただし、保証が受けられる場合には一律3,700円なので、屋外での使用や小さなお子様と一緒に使うことが多いという方は、購入時に保証加入をすることも検討するとよいでしょう。一方、一般の修理店に依頼する場合はガラスがひび割れただけなのか、あるいはタッチに反応しない、画面そのものが表示されないといった液晶自体の故障なのかによって料金相場は異なりますが、おおむね20,000円から30,000円が相場といえます。なお、バッテリーの交換は保証期間内は無料となり、非公式の交換では15,000円前後が一般的な価格です。また、カメラ修理は保証が無い場合に公式で修理するとおよそ50,000円から70,000円必要になりますが、一般的な修理店だと半額以下で直せる場合もあります。

iPhone修理はアップルケアプラスの加入で安くできる場合もある

iPhone修理は公式でも非公式でも比較的高額になりがちですが、アップル社が公式に提供しているアップルケアプラスに加入している場合は修理代金を抑えることが可能です。加入時の代金は機種によって異なり23,800円から31,800円となりますが、とりわけ破損リスクの高い画面修理料金が一律3,700円に設定されています。また、契約期間内はバッテリー交換が無料で受けられ、そのほかの修理も非公式な修理を受けるより安価になる場合が殆どです。ただし、画面破損の定額修理は年間2回が上限なので、それ以上の修理は全額負担となります。なお、携帯キャリアでの購入時に加入していたとしても、MNPを利用して他社に乗り換えるなどして解約が発生するとアップルケアプラスも同時に解約されるので注意が必要です。そのため、iPhone修理が必要なときに保証が切れていた場合には公式修理だけではなく、登録修理業者のように信頼できるiPhone修理店を探すことがおすすめです。

公式修理と非公式修理のメリットとデメリット

iPhone修理を行うとき、最も確実なのは公式な修理を受ける方法です。メーカーによる修理では純正部品が使用されるため性能には一切影響が出ず、携帯キャリアへの下取りにも問題なく出すことができます。加えて本体交換も可能なので、基盤やフレームに大きな損傷があっても修理することが出来ます。ただし、プライバシーを保護する観点からデータ消去が行われることもあるので、バックアップができていない状態で故障した場合はデータを諦めることも考えねばなりません。また、公式の保証プランに加入していない場合は高額になりますし、古い機種は修理できない場合もあります。一般的な修理店で非公式な修理を受ける場合、純正品の部品が使用されないため携帯キャリアの下取りに出せない可能性があり、スタッフの技術力によっては正しく修理できない可能性もゼロではありません。しかし、公式に修理するよりも安価かつ、古い機種でも直すことができますし、即日修理やデータを消さない修理が可能です。

iPhoneの画面割れは放置しないで修理しよう

iPhoneの画面が破損した場合でも、表面のガラスにひび割れが生じているだけならそのまま継続して使用することは可能です。しかし、表面のガラスはその下の液晶や基盤を保護するためにも必要な部品なので、割れたままにしていると、隙間から汗などの微量の水分や小さなゴミが内部に侵入することによる故障を招きかねません。また、高所からの落下や下敷きになるなどして圧力がかかって起こった画面のひび割れは、フレーム自体のひずみを引き起こしている可能性もあります。さらにゴーストタッチのような誤作動の原因にもなるので画面が映っていたりタッチに反応が有ったりしても、割れてしまった際には修理することを検討しましょう。ただし、ガラス面の交換はそれなりに技術が必要な作業であり、無理な交換によって元はひずみのなかったフレームがひずんでしまうリスクもあります。より良いお店を探すのであれば、修理実績を公開しているお店やiPhone修理を専門にしているお店から探すのがおすすめです。

非公式の修理を依頼するなら登録修理業者が安心

iPhoneを含むスマートフォンなどの通信機器は総務省の認可を得て販売されているため、その認可に適合しない部品を使った修理をしてしまうと、法令に適合しない機器になってしまいます。公式なiPhone修理であれば法令に適合している純正品の部品を使用するので問題はありませんが、非公式の修理を受ける場合は純正品でない部品を使うことになるので、正しく修理できるお店を利用することが求められます。そこで確認すべきなのが、利用するお店が登録修理業者であるかどうかという点です。登録修理業者は総務省が認可する業者であり、法令に適合する機器を法令に適合している状態で修理できると考えてよいです。しかしながら、登録修理業者であっても的確にiPhone修理のできるスタッフを抱えているとは限りません。そのため、非公式な修理を検討する場合はiPhone修理の実績があるお店を探し、口コミやお客様の声といった情報が確認できるお店を選ぶのもひとつの方法です。

まとめ

iPhone修理は決して安いものではなく画面修理は高額になりがちですが、画面破損は予期せぬ誤作動やフレームのひずみ、異物侵入による故障を招く可能性もあるので、早めに修理することがすすめられます。公式の保証に加入している場合は修理価格は安価ですが、一般のiPhone修理店であっても登録修理業者に認められているお店であれば信頼性は高くなります。もし非公式なiPhone修理を検討しているなら、修理実績や口コミを確認して選ぶとよいでしょう。